昨年末は年賀状は手書きでしたが、仕上げるのに相当な時間がかかりました。
そこで、まだ2月の始めですが、今年の年末は手間がかからないようにお世話になった方々や頻繁に会えない人へ感謝と挨拶を伝えられたらと思っています。
年賀状を買うと便利なのは確かなのですが、やはりコストがかかってしまいます。
既にプリントしてある年賀状は、無地の年賀状に比べてかなり高いですよね。
ですが自宅でプリンターさえあれば、この無地の年賀状を使ってかなりのコストダウンが実現できるのです。
まずはデザインを決める為のソフトからです。
年賀状ソフトと聞くと少し高そうなイメージですが、実はフリーソフトと呼ばれる無料のデザイン画を手に入れることが出来ます。
入手方法はネットから直接ソフトをダウンロードするというもので、
特別な知識は必要ありません。
あとは手順に沿って入力、デザイン選定をするだけで、わからないことがあってもサイトによっては使い方の動画もあるので安心です。
もちろん裏面のデザインだけでなく、宛名を作成することも出来ます。
ソフトによっては住所録を管理できるものもあるので、大変便利です。
一見難しそうに見えて、パソコンが苦手な方でも楽々操作ができるのも年賀状ソフトの魅力です。
よりクォリティーの高いものを求めるなら、書店などでソフト入りの本もありますし、しっかりとした年賀状ソフトセットなども売っています。
最近ではスマートフォンのアプリからでも年賀状が作れるので、誰でも簡単に年賀状が作れるようになりました。
自宅での年賀状作りに欠かせない存在なのがプリンターです。
最近は年賀状をプリントできる高性能プリンターの種類が増えてきており、それに伴って価格もリーズナブルなものになってきました。
約2万円前後で購入できるものが多いので、長く使っていくには嬉しい価格設定ですよね。
プリンターを使って年賀状をプリントする際、あらかじめデザインを作らなければなりません。
まずは手持ちのソフトやフリーソフトを使ってデザインを作成していきます。
それが出来たら印刷の工程です。
年賀状をズレないようにきちんとセットをしたら、あとは印刷して出来上がり。
手順もあっという間なので、一枚に作る時間が短くて済みます。
プリンターによって使い方は様々ですが、余白の調整をしたり年賀状作成を得意とするプリンターを使うことで、プロ顔負けの年賀状に仕上がります。
また、インクの種類や色の濃淡を設定すると、インク代の節約にもなりますよ。
さらに、デジカメで撮った写真を年賀状に取り入れることも出来ます。
このように、自宅で年賀状を作った方が印刷されているものより大幅に節約することが可能です。
また、自分でデザインを考えて作る楽しさが味わえます。
個性溢れる年賀状も、シンプルなデザインの年賀状も簡単に作れるので、自分にぴったりの年賀状を作ってみるのも良いでしょう。